今回はシャクヤクを紹介します。
シャクヤクは、露地で栽培されています。
中国地方からたくさんのシャクヤクが市場に集まります。
少しずつですが、紹介します。
こちらは、広島県産で「夕映」という品種になります。
安佐北区の方で栽培されています。
色が鮮やかで、とてもきれいです。
次も、広島県産のシャクヤクです。
三原の大和町で盛んにされています「華燭の典」というお花です。
花形がとても豪華ですね。
結婚式にも人気です。
最後に紹介するのは、岡山のシャクヤクで、「滝の粧」という品種です。
やわらかなピンクでとても可愛いですね。
シャクヤクの品種は、日本の字の名前が多いです。
咲き方が、すべて違うので、それぞれ楽しめるのではないかと思います。
シャクヤクに関してのワザがあります。
そのワザとは・・・蜜をふき取るべし! です。
シャクヤクの蕾の段階で、蜜がたくさんついています。
この蜜が、花が咲くのを邪魔してしまいます。
ですので、濡れたタオルやウエットティッシュなどで蜜をふき取ってあげると
咲きやすくなります。
その他に気を付けるポイントとして、
水につけるとき、葉をつけないように!
また、水は毎日入れ替えてあげると長持ちします。
最後に、アレンジを紹介します。
可愛さと豪華さがありますので、グリーンを少しいれてあげると
とてもきれいな花束が出来上がります。