西日本大雨の被害状況についてのお知らせ(広島県内)

平成30年7月11日

 

平成30年7月5日から8日西日本大雨の被害状況(広島県内)

 

 

この度の西日本大雨により亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興を願っております。

 

広島県内

切花

能美島、江田島、三原、久井地区の被害が大きい。

土砂崩れ、河川の増水による冠水、道路陥没による被害が発生している。

県北地域は圃場の冠水が多くみられ、一部土砂の流入が発生している。

県内島しょ部、東部地域及び県北地域はハウス、路地ともに圃場が冠水しており今後の状況を注視していく必要がある。

 

鉢物

東広島で土砂流入、浸水被害があり復旧に時間がかかる。

県東部、東部沿岸部に土砂によるハウス倒壊及び浸水があり復旧の見通しが立たない方も出ている。

上記以外の地域(県西部、県北、県中央等)はハウスへの浸水はあるが作物への影響は少ないが、今後の状況を注視していく必要あり。

 

全般

今回の大雨被害の大きかった地域は県内島しょ部、県東部であったが県内全域で大雨による圃場の冠水とハウス内への浸水が見られ、今後夏の猛暑が予想される状況の中お盆、彼岸、秋物について今後の状況を注視していく必要がある。

 

また山陽道や国道、県道等交通網が分断されており出荷困難な地域も発生している。

 

県外産地も西日本各地で圃場(ハウス、露地)の冠水、ハウス内への浸水が出ている模様で今後への影響は出てくると思われる。

 

 

 

株式会社 花 満